ウイルスセキュリティゼロは定期的にウイルス検索を実行しますが、定期検索の指定時刻にパソコンの電源が切れていると実行されません。少なくともひと月に一度はウイルス検索を実行してウイルスに感染していないことを確認しましょう。
ウイルスセキュリティゼロでウイルス検索を実施する方法について説明します。
新種のウイルスが発見されてからウイルス情報(ウイルスパターン)を作成するまで相当の時間がかかります。しかし新種のコンピュータウイルスは毎日のように発見されています。
ウイルス検索をする前には必ず最新のウイルス情報(ウイルスパターン)を入手しウイルスデータベースを更新(アップデート)しておきます。
ウイルスデータベースを更新するにはタスクトレイにあるウイルスセキュリティゼロのアイコンを右クリックして出てくるメニューから「アップデートする」を選びます。
更新(アップデート)が始まります。
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更新が終わり最新状態になると次のような画面が出てきます。
←クリックすると拡大します
ウイルスデータベースが最新になったらウイルス検索を実行します。タスクトレイにあるウイルスセキュリティゼロのアイコンを右クリックして出てくるメニューから「パソコン全体を検査する」を選びます。
検索が始まり進捗が表示されます。
ウイルスとみなされるファイルが見つかるとウイルス検査の結果欄に表示されます。表示された内容によって対処します。対処方法が判断できない方はサポートを受けましょう。
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検索が終わると以下のような画面が表示されます。
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以上で終了です。特に警告が表示されていなければ安心です。上の終了ボタンをクリックして終わります。
ウイルスが見つかったときの対処は急がなければなりません。ウイルスが見つかったときに即座に対処する自信のない方はサポートを利用しましょう。
ウイルスパターンの更新はこまめに行いましょう。少なくともひと月に一度はウイルス検索を実行して感染していないことを確認するようにしましょう。