NTT西日本のセキュリティ対策ツールでウイルス検索を実施する方法について説明します。
スタートアップツールからセキュリティ対策ツールを起動します
セキュリティ対策ツールの「現在の状況」をクリックして「保護されています」と表示されればひとまず安心ですが、「前回の検索」のところに「検索が必要です」とあれば前回の検索予定時間にパソコンを起動していなかったことを示しています。ウイルス検索を実行して安心できる状態か確認しておいた方がよいでしょう。
ウイルス検索をする前にウイルスデータベースを更新して最新のワクチン情報(ウイルスパターン)を入手します。この画面から「アップデート開始」ボタンをクリックすると更新が始まります。
アップデートが始まります。アップデートは自動で行うようになっていますが、インターネットに接続している必要があります。いつもパソコンを起動している人は最新状態が保たれていますが、ときどきしかパソコンを起動しない人は必ずやっておきます。
最新状態になっている人は次のような画面が出てきます。
ウイルスデータベースが最新になったらウイルス検索を実行します。この画面から「検索開始」を選びます。
検索が始まります。棒グラフに進捗状況が%で表示されます。
検索が完了すると解決済みのセキュリティ脅威(●件)と表示されます。「見つかったセキュリティ脅威はすべて処理されました。」と表示されていれば安心です。そうでない場合はNTT西日本のサポートを受けましょう。
以上で終了です。右下の「閉じる」ボタンをクリックして閉じます。
タスクトレイから実行することもできます。操作方法はトレンドマイクロ社のウイルスバスターと同じです。
少なくともひと月に一度はウイルス検索を実行して感染していないことを確認するようにしましょう。